岡山市一の宮地区で、桃、ぶどうを生産している板野さんは、2ha以上の経営規模をもつ。
この地域でも最有力農家の一人だ。
一の宮地区は、岡山駅から、国道180号線をクルマで15分、総面積28.5平方km。
mの地区で、米、桃、温室ぶどうが、主な農産物となっている。
岡山市街近郊であるにもかかわらず、専業農家率が高く、農業生産者の意欲も高いーと、一の宮農協で説明を受けた。
岡山の桃といえば、白桃が有名である。
薄いピンク色や紅色をつける他産地のものと違って、ほとんど色づかない白色の実は、ギフト用などに関西の青果市場で人気が高い。
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